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メリット・デメリット

これだけは気をつけたい!太陽光発電のデメリット

公開日:2015年6月4日
クリーンなエネルギーである太陽光発電は、「光熱費を削減できる」「売電によって収入が得られる」「災害時でも電力確保の可能性が高まる」など、たくさんのメリットがあります。一見、いいこと尽くめのように思えますが、デメリットが無いかというとそうではありません。

システム設置のための費用が高い

まず挙げられるのが、システムを設置するためにはある程度の費用が必要だということ。たとえば、3.5kWのシステムを導入するために必要な費用は2001年では約267万円、2006年では約239万円、2011年で約181万円となっていました。震災後はかなり安くなってきていますが、それでも200万円近くしますので、大きな買い物であることは変わらないでしょう。

国の補助金が終了してしまった

これまで太陽光発電を設置する際には、年によって変動はあったものの、国がいくらかの補助金を出してくれていました。しかし、その補助金制度は2014年に終了しています。なので、これから太陽光発電を設置しようとする人は、補助金なしで設置しなければなりません。

しかし、先ほどみたように10年以上前に比べると数十万円も安くなっていますので、裏を返すとそれだけ買い求めやすくなったから補助金も終了した、とみることもできます。また、各市町村単位ではまだ補助金を出しているところがありますので、住んでいる地域の自治体が補助金制度を設けているかどうか、一度調べてみるのもお薦めです。

天候に左右される

太陽光発電はご存じの通り日光が当たらなければ発電することができないため、夜間は発電できませんし、天気が悪いときは発電量が下がってしまいます。つまり、天候に左右されるというのも、太陽光発電のデメリットになります。また、周りの建物によって日陰になる場合も発電量は落ちてしまいますので、設置する際には周囲の環境にもよく注意する必要があります。

設置業者をしっかり検討しよう

太陽光発電は多くの人の関心を集めているため、設置業者も増えてきていますが、全部が全部いい業者とは限りません。残念ながらなかには悪質な業者も存在し、トラブルも増えているという報告もあります。

特に注意が必要なのは、「契約を急がせる」「メリットや特典などいいことばかりを言う」業者です。そうしたところではなく、屋根の調査をしっかりおこなってくれたり、見積の提示や発電量のシミュレーションをきちんとしてくれたり、太陽光発電のデメリットもちゃんと説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。

メンテナンスが必要

太陽光発電システムは、設置したら終わりというわけではありません。パネルは月日が経つごとに汚れていきますので、安定的な発電量を確保するためにはパネルをキレイに保てるよう定期的なメンテナンスが必要となります。そうした負担も太陽光発電のデメリットになり得ますが、耐用年数は約20年と長いので、きちんとメンテナンスさえおこなっておけば長期にわたって安定した売電収入を得ることができます。

売電価格が下がってきている

太陽光で発電した1kWhあたりの電力の買取価格は、10kW未満の場合、2010年で48円、2011年・2012年で42円、2013年で38円、2014年で37円、そして今年2015年は33円(出力制御対応機器設置義務なしの場合)と年々下がってきています。これからも下がると仮定すると、できるだけ早くシステムを設置したほうがよい、と言うこともできます。

さらに国は2012年から固定価格買取制度を導入し、設置した年度の売電価格を10年間保証するよう電力会社に義務づけました。そうしたことからも、売電価格がさらに下がる前に太陽光発電を設置したほうがよいといえます。

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