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電力自由化・新電力(PPS)

SBパワー(ソフトバンクグループ)提供の「電力買取サービス」

太陽光発電による売電収益を増やすためには発電量を増やすことが必要ですが、日照時間は限られていますのでこれには限界があるといえるでしょう。しかし、もし電気を高く買い取ってもらうことができれば、これまでと設備は一緒でも売電収益を伸ばすことができます。そんなうれしいことを可能にしてくれるのが、ソフトバンクグループのSBパワー株式会社が提供する「電力買取サービス」です。

SBパワーの「電力買取サービス」とは

SBパワーの「電力買取サービス」では、国が定める固定価格よりも1円高く買い取ることとしています。2015年4月現在、10kW未満の発電量の場合は33円/kWh(出力制御対応機器設置なしの場合)となっていますので、SBパワーでは34円/kWhで買い取ってくれるというわけです。

なぜ1円高く買い取ることができるかというと、国の固定価格買取制度で定められている単価は決して「上限価格ではない」からです。つまりSBパワーのような新電力事業者(PPS)は、固定価格買取制度の単価より高く買い取っても事業を成立させることができれば、買い取り価格を上げてもいいのです。

プラス1円でどれだけおトクか

実際に売電価格が1円プラスになることで、どれだけの収入増が見込めるのでしょうか。例えば2014年2月に設置した4.5kWの太陽光発電があったとします。この設備で発電した電気の余剰買取を、2015年2月にSBパワーに切り替えた場合、9年間で約2.4万円もおトクになるという試算があります。また、同じ条件で20kWの発電量を全量買い取ってもらった場合には、19年間で約41万円もおトクになるのです。

※JPEA資料により試算。設置方位:真南・設置角度30°想定。買取金額のシミュレーション結果は、太陽光発電設備の容量、性能、設置条件により異なります。試算の結果はあくまでも目安であり、数値を保証するものではありません。売電収益は、雑所得もしくは事業所得として税務署への申告が必要となる場合があります。

申し込みは簡単!

SBパワーへ売電先を切り替えるにあたっては、工事費用や切り替え費用などは一切不要で、次の3ステップで簡単におこなうことができます。

ステップ① WEBからエントリー

SBパワーのホームページで住所・氏名などの基本情報のほか、個人・法人の区別、現在契約中の電力会社といった必要な情報を入力します。

ステップ② 申し込み書類記入

WEBでのエントリーが終わると、申し込みのための書類が3日ほどで送られてきますので、その書類に必要事項を記入します。

ステップ③ 書類の返送

必要事項を記入した書類をSBパワーへ返送します。

手続きはたったこれだけでOK! 地域の電力会社への切り替え申請などはすべてSBパワーが代行してくれるため、あとは何もすることはありません。

気をつけておきたい契約の条件とは

国の固定価格より1円高く買い取ってくれる、おトクなSBパワーの「電力買取サービス」ですが、利用するためには次の2つの条件があります。

条件その① エリアについて

2015年3月時点では、「電力買取サービス」の提供は東京電力エリアに限られていますので、現在の売電先が東京電力であることが必須条件となります。

条件その② 発電開始時期について

2014年3月末までに発電を開始していることがもう一つの条件です。したがって、2014年4月以降に発電を開始していたり、これから発電したりする場合にはサービス対象外となります。

条件さえ合えば、簡単な手続きで1円高く電力を買い取ってくれるという、SBパワーの「電力買取サービス」。事に立ち会う必要はありませんし、手数料や申請費用といった切り替えに際しての費用もいらないのでメリットは大です。

ただし、第1期の募集は1万棟限定で、需給状況によっては1万棟に達する前に募集を終了する可能性もあるとのこと。もし条件に合うという方は、早めに「電力買取サービス」へ切り替えることをお薦めします。

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