太陽光と蓄電池

住宅用太陽光発電はFIT(余剰買取制度)の売電収入によるメリットによって、2010年以降は右肩上がりに設置件数が伸びています。しかし、近年は「電気料金の節約」を目的に太陽光発電を設置しようとしている方が圧倒的に多いのが事実です。

皆さんは電気料金の今後の価格変動ついて本音ではどのように考えておられますでしょうか?今後はどんどん値下がりすると考えていますでしょうか?いつ、電気料金が下がると思っていますか?

2022年3月現在、電気・ガス料金の大幅な値上げが世界中で起きており、天然ガスの輸出国であるロシアとウクライナなどの情勢により、原油・LNGの価格がどうなるのか?非常にエネルギーが不安定な状況で多くの人が不安を感じているでしょう。

そういった社会情勢で太陽光発電のような自家消費システムを導入したい人が増えています。もちろん、太陽光発電は10年前・5年前と比較しても格段に安くなっており、購入する上でのローンの活用もできる事からもう高額な買い物ではなくなりました。

発電量も性能も年々向上しており、同じ設置面積で発電できる発電量も大きく変化しています。

蓄電池に関しても以前は電気を貯蔵する箱としての機能や災害時の非常電源という機能だけでした。2022年現在はAI技術が投入されて、電気料金が安い時に蓄電池したり、将来の電気使用量・天候を予測して学習し、その家庭に合った充電・放電が自動化されることで、経済的メリットの最大化が可能となりました。

2022年は蓄電池に対して国から補助金がでるだけでなく、太陽光発電に対しても補助金がでています。昨年は約2か月ほどで補助金がなくなりましたので、今から申請の準備として見積りの取得をお勧めします。

では、太陽光発電(ソーラーパネル)だけでなく、蓄電池をセットで購入すべきか否か?でいえば、2022年から太陽光発電(ソーラーパネル)を設置するのであれば、蓄電池とのセットが断然おすすめです。

とはいえ、両方を同時に購入すれば、初期費用が高くなることは避けられません。価格が気になり、導入を迷っている人も多いでしょう。

今のトレンドは、太陽光発電の導入検討時に蓄電池をセットで設置するニーズが圧倒的に多いです。太陽光発電の一括見積サイト「タイナビ」に寄せられるセット見積もり依頼は右肩上がりに増え続けており、2022年現在はほぼ8割以上の方が太陽光と蓄電池のセット見積もりを希望しています。

この要因としては、自然災害による大停電への対策や、太陽光発電や蓄電池自体の価格が年々下がっていること、蓄電池に対する国や自治体の補助金などもあります。ですが、一番大きな要因は「電気料金の急激な・長期的な値上がり」です。

もし、手元に電気料金明細があるならば、先月の電気料金と昨年の同時期の電気料金を比較してみてください。95%以上のご家庭で、電気代が値上がりしているはずです。そして、その差額に少しびっくりする方も多いのではないでしょうか?

電気料金は再エネ賦課金や海外からの化石燃料の依存による燃料調整費などで大きく値上がりしております。2021年はコロナ過の急激な経済活動再開の為に世界中で電気が不足しており、1次製品だけでなく、海外で生産されている商品自体が値上がりしております。

つまり、今後しばらくの間、電気不足からの電気料金の値上がりが継続的に続くと考えられております。電気を電力会社から全て買う従来の暮らし方では、家庭生活に大きな影響がでてくるでしょう。

10年前にソーラーパネルを導入済みでFITの売電期間である10年間を満了した方が、その他の電力会社へ売電を継続するか?蓄電池を設置して自家消費するか?考えている方が多いですが、11年目以降は7円/kWh~8円/kWhで売電を継続する選択肢の経済的メリットが薄れています。理由は電気料金の高騰です。

昼間余った電気を7円/kWh~8円/kWhで電力会社に売電しているのに、電力会社から30円/kWhで電気を買っている事に違和感を感じませんか?

ポイントはいずれ蓄電池を導入検討するのであれば、太陽光導入時にセットという選択肢を検討する価値があるのか?

ここでは、太陽光発電と蓄電池をセットで購入する場合のメリット・デメリットについて解説します。例えば、セット見積り価格はいくらなのか、同時購入するほうが安い理由についてご紹介します。さらに、初期費用はどうすれば抑えることができるのかといった気になる情報も解説しております。

太陽光発電と蓄電池それぞれの仕組みとは?セットで発揮する効果

太陽光と蓄電池をセットで購入すると、そもそもどんな使い方や利便性があるのでしょうか。この項ではそれぞれの仕組みや使い方を紹介したうえで、セットで使うことで得られる相乗効果ついて解説します。

家庭用太陽光発電の仕組み

太陽光発電は、ソーラーパネルを屋根に設置し、太陽光のエネルギーによって直流電流を発電するソーラーシステムです。

ソーラーパネルで作られた電気は、接続箱で集めてパワーコンディショナーに送られます。パワーコンディショナーに届いた直流電流は、家庭で使用できる交流電力に変換されます。変換され、調整された電気が家庭内の家電や照明などに使える、という仕組みです。

シンプルに言うと、ソーラーパネルがあれば家で使用する電気を賄ってくれます。でも、昼間外出している時や旅行中に発電された電気はリアルタイムに使えないから、損するのでは?ご安心ください。その為に、余剰売電のFIT制度があります。

FITで余剰売電するときは、まず家庭で使って余った電力があるときに電力会社に売ることができます。全量売電する場合、発電から電流を変換するまでの仕組みは同じですが、家庭で使わずに売電メーターを使って電力会社に電気を全部買い取ってもらう点が異なります。2022年の家庭用の売電単価は17円/kWhですので、この単価で10年間は売電が可能です。

蓄電池の仕組み

蓄電池は、運転モードに合わせて電気を貯め(充電)、必要なタイミングで使う(放電)ことができる装置です。

蓄電池は通常使う電化製品に電力網が接続されている「一般負荷分電盤」と、停電時も接続した電化製品が使える「重要負荷分電盤」の2つに接続されています。

停電時には、電力網につながっている一般負荷分電盤が使えなくなりますが、蓄電池から放電することで非常用の重要負荷分電盤に接続された電化製品が使えるようになります。つまり、蓄電池の運転モードが切り替わることで、停電中も電化製品が使えるようになります。

運転モードの切り替えは手動で行う機種と、停電を感知して自動で行う機種があります。突然の停電に慌ててしまっても、自動で電気をつけてくれる蓄電池なら安心ですね。

家全体に電気を通す蓄電池と、一部に集中する蓄電池の違い

さらに、一部の電化製品に電気を供給するタイプの蓄電池を「特定負荷型」、家全体に供給するのを「全負荷型」といいます。家全体のコンセントで電気を使えるようにするなら、全負荷型の蓄電システムを選びましょう

近年では各メーカーから販売されている蓄電池の容量(サイズ)ラインナップも小規模~大規模まで豊富になり、全負荷型の蓄電池が主流化しつつあります。

もし、価格重視で使う家電を絞れるなら、特定負荷型が安いのでおすすめですが、二世帯住宅・オール電化を利用している住宅・ペット・介護・小さいお子様がいる住宅であれば全負荷タイプが良いでしょう。あらゆる蓄電池メーカーから要望に合う機種を選ぶなら、特定メーカーに縛られない蓄電池販売会社の一括見積りがおすすめです。

太陽光発電・蓄電池セットの仕組み

太陽光発電と蓄電池は、太陽光パネルで発電した電気を家の中で自家消費しながら、余った電気を蓄電池に貯めて活用するのが基本です。

日中しか発電できない太陽光発電と、いつでも電気を取り出して使える蓄電池を組み合わせることで、相乗効果を生み出すことができます。

蓄電池のパワーコンディショナで起こる電気のロスを防ぐには

太陽光パネルで発電した直流電力は、太陽光発電のパワーコンディショナで交流の電力に変換されて家庭内で使用されます。しかし、蓄電池では直流電流しか貯められないので、蓄電池のパワーコンディショナで交流電流を直流電流に戻して蓄電池に貯めます。

電気は変換する度に少しずつ減ってしまうのですが、このロスを最小限にするにはハイブリッド型パワーコンディショナが搭載された蓄電システムがいいでしょう。

なぜ、ハイブリッド型の蓄電システムがいいのか?通常は2台のパワコンが必要ですが、シンプルにパワコンが1台で済むからです。

家庭用太陽光発電を蓄電システムとセットにすると、電力を自家発電して自給自足することが可能になるのです。つまり、ソーラーパネルと蓄電池があれば、皆さんには余った電気を売電する以外の選択肢(蓄電池に貯める)がひとつ増えるのです!

さらに、蓄電池に貯めた電気をどう使うのか?という選択肢は更に大きく広がります。例えば、停電時の電気活用や将来的に電気自動車への充電などが考えられますよね。

ただ、蓄電池に貯めれるからといっていつ充電すれば良いの?いつ貯めた電気を使えば良いの?充電・売電・消費という3つの選択肢で頭を使いたくない!皆さんそう思いませんか?ご安心ください。今の蓄電池はロボットが自動的に学習してくれるAIの時代です!

家庭用蓄電池も今やAIの時代へ

近年の蓄電池はAI(人工知能)の技術が搭載されておりますので、自宅での電気使用量を時間帯ごとに学習するので、太陽光発電で発電した電気を蓄電池に貯めるという作業(充電)と蓄電池に貯めた電気を使う(放電)を自動化してくれます。

天候からの発電予測や各家庭の電気使用パターンや電気料金の値段を考慮して、最適な充電・放電をAIがやってくれる技術があれば、より高い経済メリットが期待できますよね。当然、皆さんが使用する家電もAI化が進んでいます。電気料金が安い深夜に自動で電気のお湯が沸き、掃除する時代になりますね。

あなたの家庭が19時~21時の間に電気を多く使用しているのでしたら、この電気をソーラーパネルで発電された0円の電気を使うほうが経済的なので、その分の使用量を蓄電池に毎日貯めるようになります。数日先から雨が続く気象予報の場合も同じ様に蓄電池に貯めておきます。昔の蓄電池はいつ来るかわからない災害時の停電対策という向きが強かったのですが、非常時にしか使えない蓄電池の時代はもう終わりました。

AI機能搭載付きの蓄電池メーカーには、シャープ・パナソニック・スマートスター(伊藤忠)等の大手メーカーがあります。基本的には各家庭の電気料金・使用データー・エリア別の発電予測を学習予知して、最適な充放電を行いますが、各メーカーによって搭載されているAIのロジック精度は異なるので、実際に複数のメーカーを販売店さんより詳しく聞いてどのメーカーが良いのかを選択するほうが良いでしょう。

シャープ製のAI蓄電池の特徴は?

シャープ製のAI蓄電池(COCORO ENERGY)の一番大きな特徴は、余剰電気量(太陽光パネルからの発電量分から自家消費分を差し引く)を的確に予測して、それを蓄電池に貯めるべきか?売電するべきか?を判断してくれます。つまり、自家消費の最適化が大きな強みでしょう。

パナソニック製のAI蓄電池の特徴は?

パナソニック製のAI蓄電池の一番大きな特徴は、各家庭で契約している電力会社の電気料金プランに合わせて充放電を蓄電池が行い、より経済メリットを重視している点です。電力自由化に伴い、電気料金プランも無数にある中でこういったAI機能があると助かりますよね。また、気象庁から出される警報を探知して、充電する機能も搭載しており、災害時の備えを充実しております。

伊藤忠のAI蓄電池スマートスターLの特徴は?

伊藤忠のスマートスターAI蓄電池一番大きな特徴は、そのAI学習能力と言われております。イギリスのソフトウェア会社であるモイクサ(社)のAI技術を活用しており、蓄電池の充放電の最適化を通じた効率的な蓄電池と言われており、とても人気のある蓄電池です。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入するメリット

太陽光発電と蓄電池は、セットで購入すると多くのメリットが得られます。節電効果や非常時に得られるメリットなど、具体的な内容について詳しく解説するので参考にしてください。

発電した電気を蓄電池に貯めて節約できる

皆さんに待ち受けているのは、火力で活用するLNGの高騰・再エネ賦課金等の影響による断続的な電気料金の値上げです。大手電力会社からは2022年3月分の電気料金単価が発表されましたが、また値上げとなりました。スペインでは、電気料金が1年間で2倍になったというニュースもあります。

さらに脱炭素化の流れで、多くの企業のCM内にも太陽光発電所が出てくるなど、一般の人にも太陽光発電がどういうものか認知が増えているのも事実ですが、その一方で再エネが増えたことで再エネ賦課金が年々上昇しており、皆さんの電気料金も毎年増えるなどの影響も出ています。

つまり、一生支払い続ける電気料金の値上がり対策には太陽光発電の電気を無料で使える自家消費で、夜間も安い電気が使える蓄電池なのです。

太陽光が発電できない夜にも0円の電気が使える

日中に発電する太陽光発電システムは、夜間や雨などの太陽の光が当たらないときには発電できません。しかし、蓄電池があれば、昼間に発電して余った電力を蓄電池に貯めておくことが可能になります。

蓄電池に貯めた電気を夜間や発電量が少ない日などに使えば、電力会社から電気を買う必要がありません。電力会社から買う電気の単価は売電価格よりも割高であることが多いので、トータルの電気代がお得になります。

別の活用方法として、深夜の割安な電力を蓄電池に貯めて昼間に使い、余剰電力は電力会社に売電することも可能です。蓄電池で売電量を増やせるので、ぜひ太陽光発電システムとセットで導入して活用しましょう。

停電時も貯めた電気を使える

災害時に予期せぬ停電が起こると、テレビやスマートフォン、ノートパソコン、冷蔵庫、冷暖房なども使用できなくなります。そのような事態では情報収集すらままならず、災害の状況や家族の安否確認もできません。停電時の不安は大きいものです。

もし、あなたが蓄電池システム5kWhを導入している場合はどのぐらいの家電を使用できるでしょうか?家電の1時間当たりの消費電力と使用時間から計算してみましょう。

  • 冷蔵庫 40W×24時間⇒約1000W
  • LED電球 40W×6時間(18時~24時)⇒約240W
  • テレビ 150W×4時間⇒約600W
  • 携帯電話 15W×4時間⇒約60W
  • エアコン 600W×5時間⇒約3000W

1日で約5000W(5kWh)分を全て消費してしまいます。ただ、皆さんにはソーラーパネルがあるので、停電時でも蓄電池への充電が可能です。仮に4kWのソーラーパネルがあれば、1日の発電量は10000W以上ですので、次の日の電気も十分に利用できます。

あるメーカーさんからの話ですが、過去に大停電が起きた時に、蓄電池と太陽光がある戸建ての方は夜も明かりがついていたので、近所の人に申し訳ない気持ちがあって電気を消していたそうです。

2019年9月に起きた台風15号の影響で千葉を中心に93万世帯が停電となり、この停電が2週間以上も続いた大規模停電は記憶に新しいことでしょう。家屋のダメージがなくても広い範囲で停電が起き、多くの世帯が電気を使えない生活に不便したのです。

同じ時期に、北海道で起きた地震により日本で初のブラックアウト(全域停電)が起きました。真冬に起きなかったことが不幸中の幸いですが、長期にわたり電気が使えないことへの備えが家庭ごとに必要だと感じさせられる出来事だったかと思います。

さらに感染症の懸念から、避難したくても、なかなか人が集まる場所に行きたくないという人も多いかと思います。なにより自宅避難をするとき、いつものように家電が使えることは大きな安心に繋がるでしょう。生活の変化を減らすことで、心身へのダメージを減らす効果が期待できます。

FIT終了後も買電量を減らしてお得になる

令和4年度(2022年度)に発表された10年間の固定買取価格は、10kW未満の場合は17円/kWhです。10年間はこの買取価格で余った電気を電力会社に買い取ってもらえます。10年後にFITが終わると、それまでの電力会社や新電力の「卒FIT買取サービス」を使って余剰売電が続けられます。

2022年現在、FIT終了者向けの買取価格は8円~12円/kWhになっており、FIT後の売電収入は少し減ってしまうのです。

一方で、電力会社から買う電気料金の平均は再エネ賦課金や燃料調整費などを加味すると30円/kWhです。売電価格より電力会社から買う電気代の方が高くなりますので、FITの後は発電した電気を売らずに自家消費したほうが家計にとって得になるのです。

太陽光の10年後問題も蓄電池でクリア

冒頭でお伝えした通り、電気料金は今後どんどん値上がりにシフトして事はほぼ間違いないでしょう。その場合、電力会社に安く売るくらいなら蓄電池に貯めることで、電気を極力買わずに使うほうが経済メリットが高いでしょう。

電気料金は死ぬまでに払い続けるローンだと考えた場合に、電気料金の単価はローンの利率と考える人もいるでしょう。例えば、年間24万の電気料金をずっと払い続け、その額が年々増えていくだけでぞっとしませんか?

原油価格がリーマンショック時の価格を超えているように、電気料金が2倍になった場合は、皆さんの毎月の電気料金が4万~5万になる可能性もゼロではありません。年間50万の電気料金を払うくらいなら、当然自家消費する事が賢い選択になります。

太陽光発電の将来は「自家消費が得」である理由

電気は、同じ量でも価格に差があります。例として、300kWhの電力量で考えてみましょう。

電力会社の電気を買うことと、太陽光発電で自家消費すること、卒FITの売電収入と電力会社への支払額を相殺した額を比べてみます。

  • 電力会社から27円で買えば8100円の支出
  • 卒FITサービスの10円で売電すれば3000円の収入
  • 卒FITの売電収入を電気料金と相殺したら5000円の支出
  • 太陽光発電で自家消費したら電気料金は0円

卒FITで売電すれば電気料金がかかります。一方、自家消費すれば0円です。FIT(固定価格買取制度)が終わった後は、自家消費で電気代を節約するのが主力になるということです。

蓄電池は太陽光の後に買うべきか?

もし、5年以上前であれば蓄電池はソーラーパネル設置後に買ったほうが良いと考えでした。理由は売電単価が今の電気料金単価よりもかなり高かったからです。今は電気料金単価>売電単価となっているので、状況は大きく異なります。

蓄電池があれば、太陽光発電の電気を貯めて夜や荒天時に自家消費できます。割高な買電量を減らして、FIT終了後も節約ができます。太陽光発電と蓄電池をセットで導入していると、「節約」という経済的メリットが得られます。

太陽光発電を先に設置した家庭は、FITが切れる10年目に蓄電池を購入するケースが多いです。これから太陽光発電を設置する方は蓄電池を後回しにしても良いのですが、セット導入することで得する一面もあります。

太陽光と蓄電池は同時設置で「変換ロス」を抑えられる

太陽光発電で作った電気を家電に使い、蓄電池に貯めるまでには、電気を調整しなければなりません。このときにロスが生じてしまうのですが、せっかく発電した電気を使う前に減らしまうのはもったいないことです。

この電力のロスを防ぐために、ハイブリッド型のパワーコンディショナが効果的です。太陽光と蓄電池のパワーコンディショナを1台にまとめて、電力の変換回数を減らし、ロスを最小限に抑えられるのです。

太陽光の電気を無駄なく貯めるには「変換ロスを減らす」こと

「太陽光発電と蓄電池セットの仕組み」の段落で解説したように、太陽光発電の電気を蓄電池に貯めるには、電力を直流から交流へ、交流から直流へと変換します。

それには、2台のパワーコンディショナを経由するので、変換するときに電力のロスが出てしまいます。変換する回数が多いほど、電力の無駄も増えてしまうのです。

変換ロスを抑えるには、ハイブリッド型パワーコンディショナを搭載した「ハイブリッド蓄電システム」と呼ばれる機種が効果的です。

ここまで紹介したように、太陽光発電と蓄電池のセット購入には、たくさんのメリットがあります。導入の際には、豊富な製品のなかから家庭のニーズに合う最適なものはどれなのかをじっくり検討しましょう。

2022年度は蓄電池に対する補助金が再開!

家庭用蓄電池に対する補助金は2019年に『災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金』がありましたが、2020年は家庭用蓄電池に対する国からの補助金はありませんでした。しかし、2021年度には経産省・環境省より住宅用蓄電池に対する補助金が再開しました!

2022年度2月に環境省からの補助金が発表され、経産省からの補助金の詳細が4月頃に発表されました。蓄電池導入を検討している人にとっては追い風となりますね。今年度は電気料金の高騰で取り合いが予想されます。

2022年度の補助金対象の蓄電池メーカー

2022年度(令和4年度)は住宅用蓄電池に対して国から大規模な補助金が発表済みとなっておりますが、詳細なメーカーはまだ決定しておりません。参考までに2021年度の補助対象メーカーについて説明します。

補助金制度の基本として、全ての蓄電池メーカーが対象というわけではありません。補助金がもらえるのは『SII』への登録があるメーカー・機種に限られています。

過去の蓄電池補助金条件であるSIIの登録機種がある代表的メーカーはこちらです。

その他、伊藤忠のスマートスターLやオムロン製の蓄電池も対象となります。

太陽光発電と蓄電池をセット購入しない場合のデメリット

太陽光発電を先に設置してから蓄電池を設置すると、太陽光用と蓄電池用に別々のパワーコンディショナが必要になり、2つ分の広い設置スペースが必要になってしまいます。

ハイブリッドパワーコンディショナに買い替えるときは、使っていたパワーコンディショナを廃棄しなければなりません。その際には、廃棄費用がかかる点にも注意しましょう。

また、太陽光発電と蓄電池を別々に購入すると、工事代やパワーコンディショナの設置・廃棄費用などがそれぞれにかかってしまいます。合計で見た時には、セットで購入するよりも高額になるでしょう。

また販売店側からの立場では、太陽光発電システム自体の価格が大きく下がっており、太陽光発電だけの販売で得る利益が少なくなっているので、太陽光発電と蓄電池をセット購入する場合はセット割引に対応してくれるケースが多くみられます。

結果としては、工事費で大きな割合を占める人件費も、同時購入したほうが抑えられます。ハイブリットタイプの蓄電池を後から設置する場合は、保証期間にも注意が必要です。

太陽光発電設備と直接連携するハイブリット蓄電池は、太陽光発電システムの残りの保証期間がなくなってしまうケースもあるのです。そのため、蓄電池を後から設置する場合は、保証内容を事前によく確認しておくことをおすすめします。

太陽光発電と蓄電池をセットで購入するメリット

お得

太陽光発電と蓄電池は、導入する際にセットで購入したほうが、別々に購入するよりも安くなる可能性があります。その理由について解説するので、費用を抑えるために知っておきましょう。

ダブル発電にならない

2018年よりも前に太陽光発電を設置した人は蓄電池の同時設置をしたくてもできなかった背景としては、蓄電池を設置するとダブル発電となり、FIT単価が下がる事が障壁でした。ダブル発電とは、蓄電池を活用して電気料金が安い深夜に電気を蓄電池に貯めて、電気を使用する昼間にその貯めておいた電気を使用する事で、売電量を増やす方法です。しかし、2019年よりダブル発電をしてもFIT単価を維持できるように制度が変わったことで、蓄電池の同時設置が加速しました。

同時設置で工事費用が安くなる

セットで購入すれば、太陽光パネルと蓄電池の設置工事は1回で済むため、別々に工事を行うよりもトータルの費用が安くなるのです。販売店側からすれば、太陽光発電の設置工事と蓄電池の設置工事を1回の施工で完了できるので、工事にかかる人件費は別々に設置するより安くできますからね。

また、太陽光発電と蓄電池、それぞれのパワーコンディショナをハイブリッドパワーコンディショナ1台にまとめられる点も見逃せません。2台のパワコンを購入して設置するよりは、1台にまとめたほうが安くなります。

さらに、蓄電池をセットで導入すれば、太陽光発電で発電した電力を無駄なく使えます。電気代節約という面でもお得になるでしょう。

太陽光発電と蓄電池をセットで購入した場合の見積り価格の目安は?

太陽光発電と蓄電池をセット価格で導入する場合に、いくらかかるのかが気になるところです。価格の目安として、太陽光発電と蓄電池、それぞれの価格相場や導入にかかる総費用を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

それぞれの価格相場とトータルの費用

太陽光発電と家庭用蓄電池は、普及が進んだことで、どちらも価格が抑えられて設置費用が下がってきました。それぞれの価格相場は以下の通りです。

  • 太陽光発電の設置費用相場:約65万円~100万円
  • 家庭用蓄電池の設置費用相場:約80~160万円
  • 工事費用:約20~30万円(同時に設置する場合のトータル費用)

太陽光発電は使うパネルメーカーにもよりますが、導入費用は15万円/kW~20万円/kWの相場まで下がっており、仮に5kWの太陽光発電システムだけを導入する場合は、75万円~100万程度の金額となります。蓄電池は設置する蓄電池の容量(kWh)次第ですが、5kWh程度のものであれば、100万円未満となり、10kWhの容量であれば160万程度となるでしょう。

以上の金額を合わせると、太陽光発電と蓄電池をセットで購入した場合のトータルの費用がわかります。メーカーや容量、性能などにもよりますが、安くても約150万円以上の費用がかかるので補助金が出ているのです。

国からの補助金だけでなく、必ずお住まいの自治体(市区町村)の補助金も併用して購入するようにしましょう!

セット購入価格の事例

太陽光発電と蓄電池を同時に設置した場合の価格目安を、3つのメーカーについて表にまとめました。※本価格はあくまでも2021年度の補助金を活用する前の価格を想定しております。

メーカー名太陽光発電の容量蓄電池の容量設置費用
パナソニック約6kW約5kWh約200万円
シャープ約5kW約6.5kWh約207万円
Qセルズ約5kW約6.5kWh約190万円

設置費用は、さまざまな要因で上下します。たとえば、足場設置にかかる費用や、工法による費用の違いなどにより変動するため一定ではありません。

工事を依頼する業者によっても費用は変わるので、事例はあくまでも目安として参考にしてください。詳しい価格が知りたい場合は、タイナビで太陽光発電と蓄電池セットで一括見積りを利用するといいでしょう。

太陽光の発電量と蓄電池の容量で価格が決まる

太陽光発電と蓄電池をセットで導入する時には、太陽光の発電量と蓄電池の容量で価格が決まります。

屋根という限られたスペースで太陽光でたくさん発電するためには、ソーラーパネルの性能がよく、小さくてもたくさん発電できるメーカーのものが最適です。国内メーカーにかぎらず、安くて性能の良い海外メーカーもたくさんありますので、あなたのご家庭に最適な発電量が出せるパネルを見積もりに来る販売業者に選んでもらいましょう。

https://www.tainavi.com/library/4119/

ボッタクリ価格を防ぐために、太陽光発電の発電量に合わせた蓄電池の容量の目安や、太陽光発電と蓄電池をセットで導入する費用の大体の目安を知っておくと安心です。

太陽光発電の発電量に合わせた蓄電池の容量の目安

太陽光発電と蓄電池を同時に導入する場合は、太陽光発電の発電量に蓄電池の容量を合わせるのがポイントです。1kWの太陽光パネルが1日に発電する電力量の目安は3kWh程度とされています。

例えば、3kWの発電容量の太陽光パネルの場合、天候など諸条件によって変動しますが、1日あたりの平均で9kWh程度の電力を貯めることが可能です。

太陽光発電で発生した電力量をすべて蓄電池に貯めるなら、蓄電池の容量が発生した電力量よりも小さいと無駄になります。一方で、大き過ぎても蓄電池の容量に空きが生まれて十分に活かされないことになるでしょう。

太陽光発電の電気を自家消費する場合や、売電する場合など、ニーズによっても必要な蓄電容量は変化します。太陽光発電の発電量に蓄電容量を合わせるのが基本ですが、ほかの条件も視野に入れながら検討していきましょう。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入する時の大まかな費用

一般的なご家庭で太陽光発電と蓄電池を設置する場合、平均的な費用相場は250万円程度です。

これは、太陽光発電の発電容量を5kWh、蓄電池容量を6kWhとした時の大まかな費用で、補助金を使用する前の目安になります。補助金を利用すれば、さらに初期費用を安くすることも可能です。

蓄電容量と価格の関係

蓄電池はメーカーや製品、機能などで価格が変わるほか、蓄電容量によって価格が異なるのが一般的です。

販売店による違いもありますが、例えば4kWhで90万円程度、8kWhの場合は160万円程度などが相場です。

補助金がもらえる額は容量によって決まる

蓄電池には国や地方自治体の補助金制度があるので、活用して初期費用を抑えるのがおすすめです。もらえる金額は蓄電池の容量1kWhあたり○万円、とする補助金や、申請者1件につき一律○万円、とするものもあります。

たとえば、次のような補助金がある場合、10kWhの住宅用蓄電池を導入するときは最大37万円もらえることになります。

  • 補助金名称:令和3年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業
  • 公募期間:2022年6月1日〜2022年12月23日
  • 補助金額:住宅用蓄電池3.7万円/kWh※補助率1/3
  • 条件:家庭用蓄電システム目標価格(設備費+工事費・据付費)15.5万円/kWh
  • 補助金額:産業用蓄電池6.3万円/kWh※補助率1/3
  • 産業用蓄電システム目標価格(設備費+工事費・据付費)19万円/kWh

10kWhの蓄電池は本体費用が高額ですので、むやみに大きいものを買わずに、自宅に適した容量を買うのがポイントです。

ご家庭に適した蓄電容量の選び方

蓄電池の容量は、ご家庭ごとのニーズに合わせて選ぶようにしましょう。一つの目安としては、停電時に使いたい家電によって選ぶ方法があります。

100V対応の蓄電池の場合、停電時に冷蔵庫やテレビ、照明などが使えます。200V対応の蓄電池では、さらにエアコンや電子レンジなども利用可能です。

また、蓄電池には停電時に家全体に電気を供給する「全負荷型」と、部分的に電気を供給する「特定負荷型」があります。停電時にも普段と同じ生活をしたいなら、全負荷型を選ぶと良いでしょう。

蓄電池選びで分からないことがあれば、蓄電池選びのプロである販売店に相談すると良いでしょう。長期停電に備えてたくさん電気を貯めておきたい・太陽光発電で充電しながら電気代を安くしたい・初期費用を安くしたいなど、ご要望をたくさん伝えてみてください。補助金の申請もやってもらえる、優良な販売店は「タイナビ蓄電池」の無料一括見積りでご紹介いたします。

初期費用は国・自治体の補助金で安くできる

助成金

太陽光発電と蓄電池の設置には、補助金を受けられる可能性があります。条件が合うようであれば必ず補助金を使って、初期費用を安く抑えましょう。

ここでは、蓄電池について、環境共創イニシアチブ(国)や地方自治体で行っている補助金の内容や条件を解説します。

10kWhで最大37万円が受け取れる蓄電池の補助金

環境共創イニシアチブ(SII)の補助金について、金額や条件などをチェックしておきましょう。

環境共創イニシアチブ(SII)の「令和4年度蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」では、蓄電池の購入費用に対して1kWhあたりで3.7万円の補助金を受けることができます。

蓄電池の導入容量によって補助金の額は異なるので、事前に詳しく確認しておきましょう。補助金を申請できるのは、10kW未満の太陽光発電をすでに設置している人、またはこれから設置する人です。

太陽光発電と蓄電池を併用するなら、ぜひ活用したい補助金です。

地方自治体から受けられる補助金もチェック

各地方自治体が独自に行っている蓄電池の補助金制度もあります。都道府県ごと、市町村ごとに実施しているので、住んでいる地域のそれぞれに確認を取ってください。

補助金を受けるための申請期間や条件、金額などは地方自治体によって異なります。

また、すべての自治体に補助金制度があるとは限りません。自治体によっては補助金制度がない場合や、すでに申請期間が終了していることもあるので注意が必要です。

太陽光発電と蓄電池をセット購入するデメリット

当たり前の話ですが、ご家庭で電気をあまり使用されていない方はそもそも自家消費するメリットはありません。日が沈んだ18時以降に電気をほとんど使用されない方についても、蓄電池に電気を貯める必要性はないでしょう。そういった方は太陽光発電と蓄電池を購入するのではなく、コンセントタイプのポータブル蓄電池を購入して、万が一の停電に備える事ができます。

太陽光と蓄電池はいつまで使える?それぞれの寿命について

どんなに太陽光と蓄電池の同時設置にメリットがあるからといって、そもそもいつまで使えるの?寿命はいつ?当然、節約などの経済メリットや災害時に活用できるのは理解したが、太陽光発電と蓄電池は、いつまで使えるのでしょうか。それぞれの製品には、一般的な目安となる寿命があります。ここでは、太陽光発電と蓄電池の寿命について説明していきます。

太陽光発電の寿命

太陽光発電システムの寿命は、一般的には20〜30年といわれています。国税庁では17年という法定耐用年数を定めていますが、実際にはそれ以上使えるケースが多いのです。

太陽光発電システムの機器ごとに見ていくと、パワーコンディショナの寿命は10〜15年、ソーラーパネルの寿命は20〜30年とされています。

太陽光発電システムを長く使用するために、4年に1回以上の定期的メンテナンスをすることが推奨されています。メンテナンス費用の相場は1回2万円程度で、パネルの枚数などによって費用は異なります。さらに点検時に足場を組む場合は8万円程度が必要となります。

長く安全に使うためにも、メンテナンス費用は予算として計上しておきましょう。

蓄電システムの寿命

蓄電池の寿命は、リチウムイオン電池の場合には約15年~20年と言われています。ただし、製造するメーカーや、機器を使用する環境などによって寿命は異なるので一概にはいえません。

メーカーからは、充放電を繰り返す「サイクル回数」や「使用期間」で寿命の目安が表示されているので確認しておきましょう。サイクル回数とは空の蓄電池に電気を貯めて満タンにして、それを使い切るまでのサイクルを1回とカウントします。

サイクル数から年で計算してみよう

例えば、12000サイクルと表記されている蓄電池の場合で1日1サイクルと計算すると、32年(12000÷365日)分利用できるという考え方になりますが、上限はメーカーや製品によって異なり、設置場所の環境にも大きく左右されます。寒冷地や塩害地域、高温多湿になる場所といった設置場所の条件によっては早く劣化する恐れがあるので注意しましょう。

蓄電池は寿命が来たからといって、全く使えなくなるわけではないこともポイントとして押さえておきたいところです。蓄電池は劣化すると蓄電容量が減っていき、寿命とされる頃にはおよそ容量に対して70%にまで減少するといわれています。

例えば、10kWhの蓄電池を購入した場合に、蓄電池に貯める事ができる容量が7kWhまで下がるだけの事です。携帯電話にもリチウムイオン電池が搭載されているので、充電したのに電池の残量の減りが早いと感じる事がありませんか?そういった意味での寿命となりますので、急に使えなくなるわけではありません。

蓄電システムの保証

太陽光システムにも保証があるように、蓄電池に対してもメーカーから保障があります。太陽光発電の場合は、太陽光パネルの出力保障(25年間)とシステム機器保証の2種類が保証されます。出力保障はパネル機器自体は壊れていない場合でも、想定値よりもパネルが発電しない場合に無償修理や交換してくれます。機器保証はシンプルに機器が故障した場合に、無償修理と交換で対応してくれます。

蓄電池に対する保証は、機器保証と容量保障の2種類があります。基本的には無償で10年~15年間となっており、一部有償のメーカーもあります。機器の壊れた場合は無償修理・交換の対応から、期間内に既定の容量を下回った場合に無償で修理などの対応をしてもらえるものです。保証期間や容量はメーカーによって異なりますので、検討段階で確認しておきましょう。

ただ、太陽光発電と蓄電池の初期費用は安くはありません。補助金を使って導入しても元が取れるまではそれなりに時間がかかります。やっぱり、設置するならなるべく安く、良い販売施工店に頼みたいですよね。

太陽光と蓄電池のセット購入は一括見積りでより安く!

太陽光発電と蓄電池は、設置工事費用を抑えるためにもセット購入がおすすめです。いろいろな補助金制度もあるので、活用できれば初期費用を抑えることができるでしょう。

インターネットで情報収集される方は、他社との見積もりを比較するタイプの方が多いですが、訪問販売企業から購入する方の多くはその場で即決するタイプの方が多いとよく聞きます。皆さんも太陽光発電の導入を検討したきっかけは様々かと思いますが、初期費用を安くするには見積り比較が一番です。

太陽光のみでも、蓄電池セットで購入する場合でもタイナビの一括見積りを利用すれば、トータルの価格を抑えられる可能性があります。業者ごとに工事費用などを比べて検討できるのでおすすめです。

また、蓄電池の容量は導入される家庭の電気使用量によって最適な容量が異なりますので、見積依頼後に複数業者の提案を必ず比較しましょう!太陽光発電のみ、太陽光発電と蓄電池セットの見積り依頼も可能なので、ぜひ利用してみてください。

タイナビと他の見積りサイトとの違いは?

太陽光発電や蓄電池導入を考えている方からすれば、どの見積りサイトを使っても同じなのでは?そのように考えている方の為に他の見積りサイトとタイナビの違いについて解説いたします。

10年以上のサービス実績

太陽光発電は多くの見積りサイトが存在しますが、タイナビは最も長く運営し、利用者数も多いサイトです。累積見積利用者数も2022年時点で11.5万人以上となり、約半数以上が太陽光発電を設置しております。

安い価格で設置できる

当然契約する販売店により導入価格が異なるのは事実ですが、他の見積りサイトは3社比較しかできないのに対して、タイナビは最大5社の見積もりが比較できるので価格競争がより激しく、見積額が安くなるのが事実です。

太陽光発電・蓄電池に精通したスタッフがいる

タイナビを運営する株式会社グッドフェローズは、事業の中に販売店に対して資材を卸販売する部署や投資用太陽光発電を販売する部署があり、補助金も含めて太陽光発電に精通したスタッフがいますので、お気軽に相談も可能です。自宅に太陽光発電設置している社員も在籍しており、リアルな使用感を熟知しております。

法人の方は蓄電池だけでなく、太陽光発電の設置に使える補助金制度があります。