太陽光発電の補助金

2009年度から住宅向けにスタートしたFIT制度により、太陽光発電システムの導入は一般家庭にも幅広く広がってきました。10年前は300万ほどの高額だった住宅用太陽光発電システムも価格の大幅下落により、70万~80万程で導入できるようになり、費用面でも十分手が届くようになりつつあります。

しかし、それでも住宅用太陽光発電システムの導入には、ある程度まとまった費用がかかるというのも事実です。少しでも負担を減らすために「国や自治体から補助金がもらえたらいいのに」という人もいることでしょう。

住宅用太陽光発電システムに対する国からの補助金は2013年度を最後になくなりましたが、実は2021年度に復活をしたのを皆さんはご存知でしょうか?後ほど詳しく説明しますが、2022年度も補助金が出る可能性があります。

速報になりますが、既に2030年度までに温室効果ガスの排出量半減を目指している東京都などでは、令和4年度(2022年度)の東京都補助金で太陽光発電システムに対して、補助金がでるという方針がニュースなどで出ております。

2月28日現在のニュース情報では、『既設住宅に対する太陽光補助額:15万円/kW』『新設住宅に対する太陽光補助額:12万円/kW』で上限は45万という具体的な数値も出ており、蓄電池に対しても補助金が出る見込みです。

今後、令和4年度の各自治体からの補助金情報が随時発表されると思います。中には蓄電池設置等の条件付だったり、太陽光発電システム単体だけにも出る補助金などが見込まれます。今年は異常なほどの電気料金の高騰もあるので、太陽光発電システム単体にも補助金が出る事を期待しております。

そこで、ここでは2022年度の住宅用太陽光発電システム、および関連する設備等に対する国や自治体の補助金について解説します。

国からの住宅用太陽光発電の補助金

住宅用太陽光発電システムに対する過去の補助金は以下のような内容でした。

2022年補助額:発表前/kW※FIT活用不可

2009年補助額:70,000円/kW
2010年補助額:70,000円/kW
2011年補助額:48,000円/kW
2012年補助額:30,000円~35,000円/kW
2013年補助額:15,000円~20,000円/kW
2021年補助額:40,000円/kW※FIT活用不可

2021年度に環境省から住宅用太陽光発電に対して補助金が出たものの、その内容は蓄電池を併設するという条件およびFITで売電しないという条件付の
内容でした。ただ、広い視野でみるとFITで売電しなくても蓄電池に電気を貯める事で経済メリットさえ出れば補助金を活用するメリットは大いにありそうです。2022年度も同様の補助金が3月頃に出る予定ですが、こちらについては発表され次第、皆様に最新情報として共有させていただきます。

住宅用太陽光発電の自治体補助金

固定価格買取制度(FIT制度)の開始、および太陽光発電の普及拡大に伴い、FITを活用する太陽光発電に関する国の補助金制度は2013年に終了しました。国の補助金を活用する場合は完全自家消費目的になるでしょう。しかし、各自治体では独自に太陽光発電の補助金制度を設けているケースもあります。

これから太陽光発電を始めるなら、一度住んでいる地方自治体の制度を確認してみましょう。

以下、各自治体の補助金の一例を紹介します。

自治体補助金申請期間
東京都台東区1kWあたり50,000円(上限200,000円)2020/4/1~終了日未定
東京都八王子市1kWあたり20,000円(上限100,000円)2020/4/15~終了日未定
大阪府豊中市1kWあたり15,000円(上限60,000円)2020/5/18~終了日未定
京都府宇治市1kWあたり10,000円(上限40,000円)2020/4/1~2020/12/28

「終了日未定」は、予算がなくなり次第終了となるものです。2020年は、4月時点で新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響も出てきています。状況に応じて補助金の内容変更を検討する可能性がある、とアナウンスしている自治体もあります。補助金制度に変更内容がないか、あらかじめ確認しておくことが必須です。

自治体によって補助金をもらえる条件、申請方法、必要書類などが異なります。制度の有無だけでなく、適用条件などについても購入前に確認しておくようにしましょう。

京都府宇治市のように、太陽光発電設備だけでなく蓄電池も同時に設置すると補助金が交付されるケースもあります。補助対象についてもよく確認しなければなりません。

2022年度も使える!?太陽光発電を絡めた補助金

補助金2022

ここまでの段落では太陽光発電システム単体に対しての補助金制度を紹介してきました。しかし、太陽光発電関連の補助金制度は他にもあります。特に、国が力を入れているのが、ZEH関連の補助金です。

ZEHとは、高い省エネ性能を持ち、かつ太陽光発電などで電力を自給自足できる住宅のこと。結果的に年間のエネルギー収支が0になることから、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)と呼ばれています。

国では住宅の省エネ化を推進していますが、普及率がまだ低いのが現状です。そこで、普及拡大に向けた国の補助金が作られました。

ここでは、2021年度のZEH関連の4つの補助金制度について、それぞれ条件などを紹介していきます。

ZEH関連の補助金は2022年度も継続される事は決まっておりますが、詳細な金額はまだ発表前となります。

戸建てZEH支援事業

ZEH住宅へのリフォーム、およびZEH住宅の新築、購入を対象とした補助金です。補助金額は1戸あたり60万円。蓄電池も設置する場合は、さらに最大20万円の補助金がもらえます。 補助金をもらう条件は以下の通りです。

  1. ZEHロードマップの「ZEHの定義」を満たしている
  2. SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に登録されているZEHビルダーによって設計・建築・改修または販売されている

施工事例が増加するにつれて、補助金の金額も減ると考えられます。もしZEH住宅に住む予定があるなら、早めに検討することをおすすめします。

ZEH+実証事業

ZEH+はZEHよりもより高い省エネ性能が求められる住宅です。認定されると、105万円/戸(蓄電池も設置する場合はさらに最大20万円)の補助金がもらえます。ZEH+と認められるのに必要な条件は以下の通りです。

  • ZEH+の基準を満たしている
  • 停電時に、以下のいずれかにより、主たる居室で電源を確保できること

太陽光発電システムのPCS等から取り出す非常用電力を主たる居室を含む3箇所以上の非常用コンセントに配線する計画

  • 太陽光発電システム、太陽光発電システムにより発電された電力を蓄電する蓄電システム又は停電自立型燃料電池のいずれかから、住宅内又はその一部に電力供給することが可能な計画

次のうち1つを導入

  • 蓄電システム
  • 自立制御電源を確保した太陽熱利用温水システム
  • 停電自立型燃料電池

ZEH+R強化事業はZEH関連の補助金のなかではもっとも認定基準が厳しいのですが、その分補助金額も最高です。ZEH+実証事業と同じで、普及拡大につれて補助金額が減る可能性もあります。条件が整ったら、できるだけ早めに申請を検討することをおすすめします。

先進的再エネ熱等導入支援事業【ZEHプラスα】

ZEHプラスαでは、認定されると最大90万円/戸の補助金を受けられます。ZEHプラスαに認定される条件は、まず「ZEH支援事業」または「ZEH+実証事業」または「ZEH+R強化事業」の補助事業の交付決定を受けていることです。さらに、次の5つの条件のうちいずれかを満たさなくてはなりません。

補助対象となる建材・設備と補助金額は下記の通りです。

  • 直交集成板(CLT)(90万円/戸)
  • 地中熱ヒートポンプ・システム (90万円/戸)
  • PVTシステム (最大90万円/戸)
  • 液体集熱式太陽熱利用システム(最大15万円/戸)
  • 蓄電システム(ZEH+実証事業においてZEH+の補助対象住宅に導入する場合に限る)(最大20万円)

CLTは板を張り合わせて作った新しいタイプの木材で、高い強度と断熱性、遮音性などを持つ材料です。日本では流通量がまだ少なく、コストが高いのが難点といえます。その他の建材、設備に関しても、それなりの工事費用がかかります。補助金額は手厚いものが多いのですが、工事費用がかかる点にも留意しておきましょう。

蓄電池関連の補助金制度

蓄電池

ZEHを除き、現在の補助金は蓄電システムを絡めたものが多い傾向が強いです。蓄電システムは初期費用が高い一方で、太陽光発電と合わせると「電気料金の節約」「非常時の自家発電」の効率を大きく高めるメリットが大きいですね。

電気を貯めるには、蓄電池も良いですが、電気自動車も有力な選択肢です。蓄電システムに使える補助金制度について見ていきましょう。

VPP補助金※2020年度で終了

VPP(バーチャルパワープラント)の実証実験に参加することで、蓄電池の補助金を受けられる可能性があります。

VPPは、一定のエリア内に点在する太陽光発電システムや蓄電池などを、ネットワークでまとめて一括で管理する仕組みです。家庭の発電システムや蓄電池など、小さな電源を取りまとめて1つの「仮想発電所」に仕立てあげようという取り組みです。

VPPは点在する電源を遠隔操作し、電力需要の増減に細かく対応します。エリア内の太陽光などが発電する電力が余る時は蓄電池に貯めておき、電力需要が多い時は各地の蓄電池から電力を放電させます。

エリア内の電力需要に応えつつ、発電した電気を無駄なく使い切り、電力供給のコスト削減が図れる(=電気料金を安くできる可能性!)のです。

VPPの管理者(アグリゲーター)が行う実証実験に協力すると、家庭用蓄電池の導入費用が補助されます。アグリゲーター事業者は一般社団法人環境共創イニシアチブのサイトで確認可能です。

常に募集があるわけではなく、補助金交付には条件がありますので、最新情報をよく確認してください。

国からの蓄電池補助金(公募期限2022年12月23日まで)

国から蓄電池の設置に対する補助金もあるので確認しておきましょう。
2022年度より国から蓄電池に対して大規模な補助金があります。2022年6月1日から第12月23日まで補助金があります。
これは、「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」の公募です。

補助金対象となる蓄電システムの条件として、10kW未満の太陽光発電の併設が必須になります。太陽光発電については、すでに設置していても、これから新たに設置する場合でもどちらでもOKです。

蓄電池の補助金は、蓄電池の初期実効容量によって補助額が異なります。大容量であるほど高額な補助金を受給できるシステムですが、住宅用蓄電池の補助金は3.7万円/kWhとなりますので、10kWhの蓄電池の場合は最大で37万円となります。

補助金対象となるには、公募要領に示されている「目標価格」を、工事費を含めてすべての設備費用が下回っていなければなりません。目標価格を超えた場合は蓄電池の補助金でないので、見積時に必ず確認することが必要です。

補助金への申し込みは2022年06月01日から2022年12月23日(金)までと、期間が限られているので気になる人は早めに検討しましょう。

こちらの補助金は昨年は約2か月程度でなくなりましたので、早めに見積もりを取得して申請する準備を進めたほうが無難でしょう。

令和4年度(2022年度)の「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」の対象機器の詳細が経産省より発表される予定ですので、詳細が発表された場合に随時情報を更新致します。昨年の対象メーカーであれば間違いないかと考えております。

東京都からの太陽光発電の補助金(2022年度)

蓄電池補助金は国だけでなく自治体からも出る予定となっております。

東京都からは太陽光発電システム自体に補助金が出る方針がニュースを通じて発表されております。太陽光パネルの設備を既設に設置する場合が15万円/kWであり、
新設住宅に設置する場合は12万円/kWとなります。

これだけの補助額がでると太陽光発電システムがほぼ無料で設置できるでは?と思ってしまいますよね?ただ、補助率があると思うます。購入金額次第で変動するので、詳しい発表を待ちましょう。

いずれにしても、東京都にお住まいの方にとっては絶好のチャンスでしょう。今後、様々な自治体から補助金発表が予想されますので、2022年度は太陽光発電システムが一気に増えると予想しております。

電気自動車 CEV補助金

一般的な家庭用蓄電池ではなく、電気自動車を選択する人もいるかもしれません。この電気自動車の購入費用に対しても、蓄電池と同様に補助金を受けられる可能性があります。それがCEV補助金です。

補助金額は電気自動車の型式によって異なりますが、令和2年度の補助金額は次のようになっていました。

日産リーフ(ZAA-ZE1)320,000~420,000円
日産リーフ(ZAA-AZE0)76,000~180,000円
三菱i-MiEV18モデル(ZAA-HD4W)184,000円

CEV補助金の最新情報は、一般社団法人次世代自動車振興センターのサイトで最新情報を確認するようにしましょう。

2022年の法人向けの太陽光発電・蓄電池関連の補助金

脱炭素に向けた取組みは国全体となりますので、一般家庭向けだけではなく、法人向けに対しても大規模な補助金が出ております。特に工場・オフィス・倉庫・病院・データーセンターなどの法人向けの施設に対しては太陽光発電だけでなく、蓄電池も含めて補助金が2021年から出ております。

2021年は経産省・環境省から同じような補助金がでましたが、令和3年度の補正予算として2022年も同様の補助金が出ております、。2022年4月現在は公募期間中となり、3次募集の期限が7月29日まで太陽光発電・蓄電池に対して補助金の申込みが出来ますが、それ以降は令和4年度の本予算が活用できる見込みです。

現在、契約中の電力会社から値上げの提案を受けている法人が世の中には多いのが現状ですが、この電気料金の値上げは2022年は更に厳しくなる予定ですので、電気料金高騰に頭を悩ませている法人企業にとっては、ソーラーパネルなどを工場などの屋根に設置して自家消費する流れがかなり加速するでしょう。

法人向け補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)

法人向けには太陽光発電と蓄電池に対して環境省より補助金が出ており、本補助金は太陽光発電を設置しないと蓄電池に対しては補助金がでません。ただ、太陽光発電のみの設置の場合は太陽光発電だけに補助金がでます。両方設置する場合も対象です。

太陽光発電設備定額(4 万円/kW)
定置用蓄電池(業務・産業用)定額(6.3万円/kWh)

こちらの補助金はFITによる売電目的の場合は対象外となり、あくまでも自家消費前提となります。今年は電気料金の高騰により太陽光発電・蓄電池を設置する法人が急速に増えると予想されますので、設置検討者はまずは見積もりを取得して補助金枠を取りましょう!

法人向けの産業用太陽光発電・蓄電池のに見積比較サイトははこちら!
産業用太陽光発電・蓄電池のに見積比較サイト『タイナビNEXT』

太陽光発電システムの導入は今こそおすすめ

太陽光発電システムの設置費用は、年を追うごとに安くなっているのです。技術や電気を取り巻く状況なども変化しつつあります。ここでは、導入するなら今こそおすすめしたい理由は何かを詳しく解説していきます。

ソーラーパネル設置費用が安価になっている

太陽光発電が安価に設置できるようになった理由は何でしょうか。2020年の売電価格は、10kW未満の家庭用で21円/kWhと年々下がってきています。売電価格が低下するなか、設置にかかる費用も下がってきているのです。

たとえば、2011年の設置費用と比較すると、2020年には半額程度に費用が安くなっています。その理由としては、太陽光発電システムが十分に普及したため、大量生産によって低価格化したことが挙げられます。設置するための工事についても、業者の努力により効率が上がったことで費用が下がっているのです。

狭い屋根でもたくさん発電できるようになっている

最新の太陽光パネルは、狭い屋根に載せてもたくさん発電できるようになっています。これは、技術が進んだことで発電効率が上がり、狭い屋根でもより多くの電気を発電できるようになっているからです。

太陽光発電システムで重要な位置を占めるパネルは、日々の研究により性能がアップしているのです。比較的低価格な海外メーカーのパネルも、国産のものとほぼ同レベルにまで進化し、質が高まっています。安くて品質のよい太陽光発電システムを導入できるチャンスが到来したといえるでしょう。

個人・法人の電気代が急激に上がっている

電気代が上がっている昨今、太陽光発電の導入によって得られるメリットが高まっています。太陽光発電システムは、太陽エネルギーを利用して作った電気を、売電するだけでなく自宅で使用することも可能です。

電気を自宅で使用することによって、その分の節約効果が見込めます。消費税増税や再エネ賦課金などによって、電気代が年々高騰している今だからこそ、このメリットは大きいといえるでしょう。

2022年度1月の消費者物価指数をみても、エネルギー分野での電気・ガスの上がり方はオイルショック以来の値上がりと言われております。特にウクライナやロシアの情勢により、資源の確保が難しくなっている今!太陽光発電や蓄電池で自家消費する事が一番かもしれません。

BCP対策(自然災害への備えになる)

近年、日本では台風や大雨、地震などによる災害の頻度が多くなっていることは否定できません。大きな自然災害が起こるたびに、大規模な停電で悩まされる地域があるのです。

太陽光発電システムがあれば、急な停電が起こっても日中に発電して電気が使えるので安心できます。

自宅避難は電気の備えがより重要

今後は感染症への対策として、避難所ではなく自宅での避難を選ぶケースも考えられるでしょう。災害への備えとして、これからは従来よりも電気エネルギーを確保する手段の重要性が増すと考えられます。

避難所に選ばれる施設には、太陽光発電やガソリンなどを利用した自家発電システム、蓄電システムが備わっている場合が多いです。しかし、自宅避難を選ぶなら、電気も自分で備えなければなりません。屋根に太陽光発電が乗っていれば、燃料が調達できない状態でも発電して電気を使い、自宅の家電が使えるようになります。

2022年度は補助金が活用できる

太陽光発電システムの導入には補助金も活用できます。住宅向け太陽光発電に関する国の補助金はまだ未定ですので、自治体の補助制度に注目しましょう。

一部の自治体では、太陽光発電システムへの補助金を用意しているところもあります。導入を検討するなら、太陽光発電を設置する予定の建物がある自治体の補助金情報を確認しましょう。

蓄電池やZEH住宅の補助金も狙いどころ

ZEHや蓄電関連などと絡めた国の補助金も活用できるので、今は導入を検討するのによい時期です。ZEHのように複合的な取り組みも展開されている太陽光発電は、今後も推進すべき事業として期待されていることが分かります。

補助金を無駄にしないために業者選びも重要

太陽光発電システムの導入に関しては、状況によって補助金を受けられる可能性があります。自治体単位での補助金制度、その他太陽光発電関連の補助金がありますので、事前の問い合わせでどの補助金が受けられるか確認しておきましょう。

ただし、せっかく補助金が受けられても、太陽光発電の導入に必要な費用が高ければお得度は低くなってしまうかもしれません。太陽光発電システムの設置費用は、業者によってかなり違いがあります。

タイナビの一括見積りを利用して複数社から見積りをとり、費用を比較しながら業者を選定することをおすすめします。