福島県の住宅用太陽光発電・蓄電池の補助金情報(2019年7月時点)
山形県が交付する太陽光発電の補助金・助成金概要は下記になります。なお、最新の情報については、各都道府県の該当ホームページをご確認ください。
※当サイトでは各都道府県の補助金・助成金に関するお問い合わせは一切受け付けておりませんのでご了承ください。
事業名(補助金・助成金名称) | 2019年度福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金交付事業 |
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対象 | 補助事業者は、補助対象システムを設置する個人(個人事業主を含む。)、法人又は建物区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号)第25条第1項に規定する管理者であって、次に掲げる要件のいずれにも該当するものとする。 (1)県内に所在する住居又は住居として使用される予定の建物に補助対象システムを設置したこと又は建売供給業者等から住居として県内に所在する補助対象システム付き 住宅を購入したこと。また、設置する建物が補助事業者の所有物でない場合は所有者の設置承諾を受けていること。 (2)県税の未納がないこと。 (3)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団関係事業者(暴力団員が実質的に経営を支配する事業者、その他同法同条第2号に規定する暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する事業者をいう。)に該当しないこと。 |
対象機器・要件 | 補助の対象及び補助額は、次のとおりとする。 (1)補助対象システム 補助対象システムは、次に掲げる要件を満たすシステムとする。 ア 太陽光発電システム ①太陽電池モジュールの公称最大出力又はパワーコンディショナの定格出力のいずれかが10kW未満の太陽光発電システムであること。なお、増設等の場合においては、既設分を含めて10kW未満であること。 ②太陽光発電システムにより発電した電気が、住宅の居住の用に供する部分で消費されていること。 ③太陽電池モジュール・パワーコンディショナは未使用であること。 ④太陽光発電システムの接続契約締結日については、次のいずれかの要件を満たすこと。 a.電力会社と電力受給契約を締結している場合、受給開始日が、2018年4月1日から2020年3月19日までの間であること。 b.電力会社と電力受給契約を締結していない場合、電力会社と系統連系された日が、2018年4月1日から2020年3月19日までの間であること。 イ 蓄電池システム ①国の補助事業の補助対象設備として、一般社団法人環境共創イニシアチブにより登録をされているものであること。 ②太陽光発電システムを設置しており、当該システムは再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく電力受給契約を締結しておらず、専ら自家消費の用に供するものであること。 ③蓄電池システムの設置に係る領収書等に記載された領収日が、2019年4月1日から2020年3月19日までの間であり、電力会社と電力受給契約を締結していた場合、太陽光発電システムの余剰電力買取期間満了の日の前6か月以降であること。 ④蓄電池システムから供給される電力が、住宅の居住の用に供する部分で消費されていること。 ⑤蓄電池・パワーコンディショナは未使用であること。 ウ V2Hシステム ①国の補助事業の補助対象設備にV2Hシステムとして、一般社団法人次世代自動車振興センターにより登録をされているものであること。 ②太陽光発電システムを設置しており、当該システムは再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく電力受給契約を締結しておらず、専ら自家消費の用に供するものであること。 ③V2Hシステムの設置に係る領収書等に記載された領収日が、2019年4月1日から2020年3月19日までの間であり、電力会社と電力受給契約を締結していた場合、太陽光発電システムの余剰電力買取期間満了の日の前6か月以降であること。 ④V2Hシステムを介して電気自動車等から供給される電力が、住宅の居住の用に供する部分で消費されていること。 ⑤V2Hシステムは未使用であること。 |
補助金額 | 補助金の額は、補助対象システムの種別に応じ、次のとおりとする。 ア 太陽光発電システム 1システムごとの補助金の額は、4万円にシステムを構成する太陽電池の公称最大出力(日本工業規格に規定されている太陽電池モジュールの公称最大出力等)の合計値(kW表示とし、小数点以下2桁未満については切り捨てた値)を乗じて得た額(当該額に1千円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てた額)とし、16万円を上限とする。 イ 蓄電池システム 1システムごとの補助金の額は、4万円にシステムを構成する蓄電池の蓄電容量(kWh 表示とし、小数点以下2桁未満については切り捨てた値)を乗じて得た額(当該額に1千円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てた額)とし、20万円を上限とする。 ウ V2Hシステム 1システムごとの補助金の額は定額とし、10万円を上限とする。 |
申請方法 | 補助金申請書を提出 |
申請期間 | ① 太陽光発電システム(2019/4/10〜2020/3/19) ② 蓄電池システム(2019/11/1〜2020/3/19) ③ V2Hシステム(2019/11/1〜2020/3/19) |
問い合わせ先 | 一般社団法人福島県再生可能エネルギー推進センター 〒960-8043 福島県福島市中町5-21 福島県消防会館3階 TEL 024-526-0070 FAX 024-526-0072 受付時間:9:00~17:30(土日祝日を除く) |
ホームページ(引用元) | https://www.pref.yamagata.jp/kurashi/seikatsu/jutakushien/6050016saiseikanou_hojo_h31.html |
福島県の住宅用太陽光発電
特に発電関係で話題に上ることが多い福島県ですが、そんな福島県だからこそ日本のどの地域よりも積極的に太陽光発電に取り組むべき動機があると言えます。
かつての大震災によって最も深刻な被害を受けた福島県では、日々の生活を支える電力をどのように生み出すかを他の都道府県とは比較にならないほど真剣に考える土壌ができているのです。
おそらく現在の福島県で暮らすほとんどの人がかつての発電方法では無く、太陽光発電のような安心できる発電方法を求めています。
そんな福島県の環境が太陽光発電に向いているかというと、向いているとも向いていないともいえない微妙なラインです。肝心の日照時間も全国で平均的な数値であり、特に太陽の光が激しく降り注ぐなどと言う特別な要素もありません。
ただ、福島県は震災の影響がまだ色濃く残り、高層建築物などの数が減っている現状も考慮すると、日当たりなどの面での条件はかなりの好条件が揃っていると考えることができます。
これから復興も進めば、福島県でも高層建築物がどんどん増えてくることが予想されますが、そうなる前にしっかりと太陽光発電のソーラーパネルを増やしておくことが大切です。
事前にソーラーパネルを設置した土地の周辺ならば、日照権などによっておいそれと日光を遮る建築物が建てられることを回避することに繋げられるかもしれません。
そうした活動を開始するための住民の意識が、日本のどの地域よりも高まっている福島県だからこそ期待ができます。
各都道府県・市区町村ごとの補助金について
補助金申請の手続きは各都道府県により事なります。タイナビより見積もりをされますと、各企業様より補助金申請の代行サポートを受ける事ができ、太陽光発電導入がスムーズに進みます。
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