太陽光発電システムの設置をお考えの方なら、一度はシミュレーションをしてから、具体的な検討に入られる方も少なくないでしょう。
 
オール電化に切り替えるのか、ガスも併用するのか。
太陽光発電システムは屋根の広さや形、地域によっても発電量は変わってきます。
 
そういった意味でも一度太陽光発電のシミュレーションをしておけば、漠然とした計画からより現実に近い計画が行えると言えます。

ネット上にあるシミュレーションについて

今はネットでも簡単に太陽光発電を導入するためのシミュレーションがあります。実際に項目も5つなどと少ないので、気軽に短時間でシミュレーションを行なうことができるでしょう。
 
例えば発電量のシミュレーションがあります。
 
住んでいる地域の郵便番号や屋根の向きや角度、設置条件、パネル容量、年数などを入力して平均的な発電量を算出してくれます。
 
しかし、あくまでもネットでのシミュレーションなので正確なものではありません。
 
その地形の日照時間や周囲にどんな障害物があるかなどの項目がない事から、あくまでも何もない平地での条件で算出されたものが多いのです。結果、
 
「こんなに多く発電できるのなら!」
 
と誤った方向に導かれてしまう可能性もあるのです。
 
本気で太陽光発電システムの導入をお考えなのであれば、ネットのシミュレーションではなく、より正確な販売施工店のプロにシミュレーションを行なってもらう事をオススメします。

販売施工店が現調後に実際に出すシミュレーションの項目

販売施工店にシミュレーションを行なってもらうメリットとして、その地域の日照時間や周りに障害物がどのくらいあるのか(これからの予定なども含めて)、どちらの方角がベストの設置ポイントなのかなど細かく現調(現地での調査)してくれる事です。
 
現調では、屋根の形状や大きさ、材質、傾斜角度、影が出来る場合はその範囲など、プロが現地で見ないと分からない事を確認してもらえ、それらの情報をもとにシミュレーションを作成してくれます。より正確なシミュレーションが期待出来るのです。
 
また、正確な発電シミュレーションを作成することで、現在の電気使用量などをもとに実際の太陽光発電システムの設置にあたってかかる費用から投資回収期間も算出が可能になります。

シミュレーションは単一のメーカーだけでなく複数メーカーで

ひとつの販売店にシュミレーション依頼をすれば、その販売店が正確なシュミレーションをしているかどうかわかりませんが、複数の販売店から自宅屋根でのシュミレーションを行ってもらえば、正確でかつ、どの販売店が優良かという判断の基準にもなるはずです。
 
さらにいえば、シミュレーションは単一のメーカーだけでなく、複数メーカーで作成してもらうことをお薦めします。
 
太陽光発電システムを設置する理由は人によって様々ですが、設置する一番のメリットはなんといっても光熱費の削減。
 
太陽光発電システムは屋根の広さや形状によって適正パネルが異なりますので、光熱費の削減をメインで太陽光発電システムの設置をご検討の方は、シミュレーション結果をもとにパネルメーカーをご選択されることをお薦めします。