太陽光発電導入で検索すると「実質無料」「自己負担0円」といった広告がたくさん出てくるようになりましたが、怪しい仕掛けではありません。

実は太陽光発電導入時に使用したソーラーローンの月々の支払額を売電収入と相殺すると、ローンの支出を無しにできる可能性があるというお話なのです。

太陽光発電システムの設置には、大きなお金がかかります。生活を圧迫しないレベルでの支払い方法を選択しなければならず、どの方法を選ぶかで変わってきます。

多くの人が一括支払いとなると貯金や手持ちのお金が少なくなるので、少しでも少ない金利のソーラーローンを選択しています。

今回は太陽光発電や蓄電池の導入をご検討されている方に、耳寄りなローン情報をご案内させていただきます。

太陽光発電の収支計画はいろいろな要素に左右されますので、あなたの将来にわたる売電計画をきちんと計算してくれる優良企業に依頼しましょう。

ソーラーローンとは?

ソーラーローンの仕組み

ソーラーローンというのは、簡単に言えば太陽光発電を導入したいと考えたときに、分割払いでローンを組んで支払う方法です。

太陽光発電システムは以前から比べて随分と価格が安くなりましたが、自治体の補助金なども合わせても初期費用が100万円を超える場合がほとんどというのが実情です。

  • 初期出費額をなるべく抑えたい
  • 一度に100万以上の出費は厳しい
  • 準備金が足りてないけど、早く太陽光発電を導入したい

実際に太陽光発電を導入する人の7割前後がソーラーローンを利用していると言われています。ソーラーローンを利用する場合、どの金融機関を利用するのかもそうですが、どこの施工業者を利用するのかがとても大切になります。

利用する業者によって取り扱っているメーカーも変わってきますし、ソーラーローンを組むときの金融機関も変わってきます。

自由に金融機関を選べればよいのですが、選べないことが多いのでどこの金融機関を使ってソーラーローンを組むのかよりも、ソーラーローンを取り扱っている施工店選びが重要です。自分で金融機関を選ぶことができるローンをプロパーローンと呼び、自由に選べない場合のローンを提携ローンと呼びます。

ソーラーローン

利用する銀行や信用金庫によって金利も変わってきますし、固定金利であるか変動金利であるのかも重要です。業者によっては保証料込みの場合もあれば、保証料は別料金で支払わなければいけなくなる場合もあります。

太陽光発電の購入金額が安くても、金利が高ければ総額が高くなる場合もありますし、購入金額が高くても、金利が安ければ総額が安くなることもあるのです。

地方銀行を利用する人も多いでしょうが、どこの金融機関を使用する場合でも、まずは情報収集をして比較するべきでしょう。どのようなソーラーローンでもメリットとデメリットがあるので、メリットだけを情報収集するのではなく、デメリットも知っておく必要があります。

総合的に情報収集を行ってから利用しないと、後で後悔することになる可能性もあるので、慎重に検討してから利用する業者、購入するメーカーなどを選びましょう

ソーラーローンのメリット

ソーラーローンのメリット・デメリット

ソーラーローンは、20年の長期ローンを組むことができるため毎月の返済額を少なくできます。しかも太陽光発電設備の導入に関しては優遇金利を設定しているところもあり、有利な条件で借入れが可能です。低金利のソーラーローンに加え、工事代金の価格比較ができる見積もりサイトも利用することでお得になる点もメリットと言えます。

ソーラーローン審査・契約までの流れ

ソーラーローン

ソーラーローン契約までの一般的な流れは、<申込み → 仮審査 → 正式申込み → 契約>です。申込みはインターネット上で対応し、書類なども不要とする金融機関が増えています。

仮審査の結果は、電話または郵送で連絡が入り、問題がなければ正式に申込み、契約へと進むのが通常の流れです。契約書は店頭で提出する以外に郵送の対応をしている金融機関もあり、契約が完了すると指定の口座に入金されます。

ソーラーローン審査のポイント(政策金融公庫、銀行、信販会社)

ソーラーローン審査条件

一般的に、ソーラーローンは審査が通りやすいとされていますが、これは固定価格買取制度(FIT)で安定した収益が見込めるためです。貸し手から見ると「収益性が高い=返済能力の信用性が高い」となるので、審査に通りやすいと言えるでしょう。

ソーラーローンの申込み先として挙げられるのは、日本政策金融公庫・銀行・信販会社の3つあり、それぞれの審査条件は異なります。基本的には、収入が多く他社からの借入れは少ないほうが審査に通りやすい点は共通しています。信用情報に問題がなく、住まいは賃貸よりも持ち家のほうが通りやすいなども共通事項でしょう。

これらに加え、日本政策金融公庫の場合は税金の滞納がないことが条件に含まれます。銀行は、収入状況について厳しく見られる傾向にあるほか、勤務先は会社規模が大きいほど有利とされています。信販会社は銀行に比べて審査に通りやすいとされる一方で、金利は銀行よりも高い点に注意が必要です。

いずれの場合も無担保・無保証人で借入れが可能ですが、担保や保証人を用意したほうが借りられる金額は大きくなります。

なお、審査に通りやすい人の特徴として以下の要素が挙げられます。

  • 収入が多く勤続年数が長い
  • 借入れ希望額が適正
  • 支払の遅延や滞納がない
  • 他社への同時申込みがない
  • 持ち家などの資産がある

貸し手にとってマイナスの要素が多いほど信用性が低くなり、審査に通りにくくなるのが一般的です。ただしすべての審査条件が公表されているわけではないので、あくまでも目安として捉えておきましょう。

ソーラーローンのデメリット

一方、ソーラーローンのデメリットとなるのが金利の影響です。固定金利の場合は変動金利よりも高い金利となり、変動金利は国の施策によって返済額に影響が出ます。

また、太陽光発電設備の故障リスクもデメリットです。災害などでローン返済中に機器が故障する可能性もあるので、自然災害補償付きのソーラーローンを選ぶとよいでしょう。

施工業者独自のソーラーローンは要注意

要注意

ソーラーローンを扱うのは銀行だけでなく、施工業者が信販会社とローンを提携しているケースがあります。そういった業者は契約時に提携先のローンを薦めてくることがありますが、その内容は確実に良いとも悪いとも言えない点に注意が必要です。

見積りから施工まで依頼したのだから、ローンもお任せするべきという考え方は避けたほうが良いでしょう。もちろんソーラーローンをいくつか比較した結果、施工業者の提案が最も良さそうだと判断した場合は採用するべきです。ローン申請の手続きを行ってくれますよ。

https://www.tainavi.com/library/4027/

今後の金利動向はどうなる?

金利動向

新型コロナウイルスの蔓延によって世界的に金融緩和が進んだものの、2023年1月時点の状況を見ると金利が上昇局面にあります。そこで心配になるのはローンを組むタイミングかと思います。

2022年の暮れに日銀の金融緩和政策が一部修正されたことを受けて、長期金利の上限が引き上げられている状況です。そのため、住宅ローン金利が上昇する可能性は高いでしょう。

金利動向は世界情勢の影響を受けやすく、将来の予測は簡単ではないものの、過去を振り返ると日本国内における金利は最低水準にある状況のため、金利が高くなる前にローンを申込むのもひとつの方法です。

ソーラーローンを取り扱っている金融機関

ソーラーローン

太陽光発電を導入する目的のソーラーローンは全国の銀行や信用金庫、信販会社や太陽光発電システムのメーカー・販売会社が扱っています。

金利は会社ごとに異なりますが、おおまかに言って2.5%前後と一般的なローンと比べてかなりの低金利と言えます。加入条件にも様々なものがありますが、状況にあわせてどのソーラーローンを利用するか選択の余地が十分にあるのも利点です。

太陽光発電導入で一度に多額の支出を抱えるのが負担になる時、ソーラーローンを検討する価値があるといえるでしょう。

銀行・信用金庫・信販会社が取り扱うソーラーローン一覧表

画像のタイトル

ソーラーローンを取り扱っている金融会社は、大手銀行・地方銀行・信用銀行・その他銀行・JAバンク・信販会社とに分けられます。

まずはそれぞれの代表的なところをピックアップし、金利や特徴を比べてどの金融機関が向いているのかざっくり知ることから始めるといいでしょう。

ただ、表示されている金利などはあくまで一般的なものであり、提携している販売会社によっては条件が異なることもありますし、そうでなくても特定の条件をパスしないと融資を受けることができない場合もありますので注意が必要です。

【銀行】(2023年時点)

銀行名商品名金利形態返済期間借入額手数料
イオン銀行ソーラーローン2.75%固定15年以内1,000万円以内無料
三菱東京UFJ銀行ネットDEリフォームローン2.875%変動15年以内1,000万円以内無料
(Web契約の場合)
楽天銀行楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%変動1年ごとの自動更新800万円以内無料
西日本シティ銀行NCB EZリフォームローン1.7%(変動)
2.2%(固定)
変動
固定
15年以内1,000万円以内無料
滋賀銀行住宅関連ローン
(無担保)
1.675%~5.175%変動20年以内1,000万円以内無料

【信用金庫・その他】(2023年時点)

名称商品名金利形態返済期間借入額手数料
全国JAバンクリフォームローン県域・JAにより異なる県域・JAにより異なる15年以内1,500万円以内JAごとに異なる
埼玉縣信用金庫さいしん太陽光発電
&エコリフォームプラン
2.2%変動15年以内1,000万円以内印紙代200円~1万円
岐阜信用金庫リフォームローン2.4%~4.4%
(最優遇金利適用後)
変動15年以内700万円以内無料
さがみ信用金庫リフォームローン
~エコ割~
2.1%変動15年以内1,000万円以内融資新規実行
手数料1,100円
青い森信用金庫無担保住宅ローン1.7%
(最優遇金利適用後)
変動25年以内2,000万円以内無料
かながわ信用金庫MFソーラーローン
「太陽の恵み」
1.975%変動10年以内500万円以内新規貸付
手数料2,200円

【信販会社】(2023年時点)

信販会社名商品名金利形態返済期間借入額手数料
オリコecoソーラーローン--15年以内--
ジャックスソーラーローン
(残債型)
-----
セディナソーラーローン-----
アプラス------
損保ジャパン------

政策金融公庫・各自治体の融資制度

日本政策金融公庫をはじめ、地方自治体でも太陽光発電設備を導入する個人向けに融資を行っています。日本政策金融公庫は、民間の金融機関を補完する政府系金融機関として融資に前向きな姿勢です。

自治体の融資制度は借りられる金額が低いとはいえ、低金利で長期借り入れできる点が魅力です。

金融機関/自治体融資制度名融資限度額金利(年利)返済期間
日本政策金融公庫環境・エネルギー対策資金
〈非化石エネルギー関連〉
7,200万円0.80%~3.15%20年以内
<うち据置期間2年以内>
群馬県住宅用太陽光発電設備等導入資金200万円~700万円1%10年以内
京都府スマート・エコハウス促進融資350万円0.5%10年以内
兵庫県住宅用太陽光発電設備等に対する融資制度
(令和4年度住宅用創エネルギー・
省エネルギー設備設置特別融資(個人向け))
50万円以上
500万円以内
0.8%10年以内

借りやすいソーラーローンのおすすめ3社!

ソーラーローン

ソーラーローンと一言にいっても、その金利や借入上限金額、返済期間などはさまざま。また、条件によっても大きく変わってきてしまいますし、住んでいる地域では申し込めない金融機関もあるでしょう。

全国的に申込しやすい機関では、滋賀銀行・三菱東京UFJ銀行・イオン銀行になります。

金利が最大1.20%引き下げでお得!滋賀銀行のソーラーローン

第1位:滋賀銀行
滋賀銀行の「住宅関連ローン(無担保)」は、リフォーム費用としてはもちろん、太陽光パネル・蓄電池設置資金にも対応したローンです。

今回のローンは太陽光発電や蓄電池などの脱炭素関連商品に限定された「滋賀銀行様の特別ローン」になります。

融資額は最高1,000万円、金利は年1.675%~5.175%の設定です。ただし、太陽光または蓄電池設備導入(脱炭素)費用の場合は最大で年1.20%引き下げとなり、最下限金利は1.675%とお得な条件で契約可能です。融資期間は20年以内で、10年を超える契約の場合は金利が0.2%上乗せとなります。

ローンの申込みは滋賀銀行に口座がない方でもでき、契約までスマホひとつで完結するのも嬉しいポイントです。スマホからの契約は収入印紙代もかかりません。

事前にどれくらい融資が可能なのか把握できる「仮審査」も依頼できます。仮審査に申込むと、2営業日以内にショートメッセージまたは電話で結果がわかります。

滋賀銀行の「住宅関連ローン」
  • 最大1,000万円までご融資
  • 全国どこでも対応
  • 店頭表示金利より最大金利年 1.2%引き下げ(最下限金利:年1.675%)
  • 見積書がなくても、借りられる概算金額がわかる
  • 全てスマホのみで完結
    (申込~契約~融資まで)

全世界的に脱炭素が進む中で、脱炭素目的の太陽光発電・蓄電池の導入に活用できる低金利ローンが活用できるのであれば、使わない手はないでしょう。

滋賀銀行様のローンについてのCMを見る
申し込みはこちらより!

3大メガバンクの一つ!三菱東京UFJ銀行のソーラーローン

第2位:三菱東京UFJ銀行
3大メガバンクの一つであり、リフォームローンのエコ優遇を利用した優遇金利で借り入れ可能としています。

金利は変動タイプで、1.99%~2.88%と低金利。返済期間は6カ月~15年で、借入上限金額は1,000万円。

利用するには、三菱東京UFJ銀行の住宅ローンを利用している事、そしてエコ優遇の対象であることが必須となります。すでに三菱東京UFJ銀行の口座を持っている人の場合では、インターネットでの申し込みが可能です。

わざわざ来店しなくても、Webで申し込みから契約・融資まで完結させることができます。

全国展開する信頼高い大手販売店!イオン銀行のソーラーローン

第3位:イオン銀行
イオン銀行は全国どこでも申し込みしやすく、知名度も高いので信頼感・安心感があります。

イオンといえば、全国に展開するお馴染みの大手の大型販売店。さまざまなショップが入っているイオンモールや、保険、住宅など…範囲も広く生活に密着しているだけあって、親近感も高いものとなっています。

金利は固定タイプで2.50%と、決して安くはない平均値ではありますが、提示されている数字よりも上がる事はありません。返済期間は1年~15年で、借入金額の上限は1,000万円です。

日本国内に住んでいる人が対象となりますが、永住許可を受けている外国籍の人もOK。年齢制限もあり、契約時の年齢が満20歳以上満69歳未満、返済満期時の年齢が満75歳未満。

また、イオン銀行に普通預金口座を持っていること、前年度の年収が200万円以上(税込)、安定した収入の継続、イオン銀行が定める団体信用生命保険への加入、保証会社(イオンクレジットサービス)の審査を通ることも必要。

年金受給者や学生、無職の方の申し込みはできません。

低金利ソーラーローンのおすすめ3社!

低金利ソーラーローンのおすすめ

ソーラーローンの利率は通常の融資に比べて低く設定されていますが、太陽光発電システム設置費用にローンの金利分が上乗せされるため、なるべく繰り上げ返済を行っていきたいところですね。

金利1%台が多い!?JAバンク

第1位:JAバンク
全国に店舗を持つJAバンクは、民間でも最大級のグループと言えます。

JA・信連・農林中金で構成する金融機関です。銀行や信販会社などの金利は大体2%台になるのがほとんどですが、JAバンクでは1%台という低金利設定のところが多くなっています。

たとえば、JA横浜は変動と固定とありますが、変動では金利が1.55%~2.15%で、固定が1.20%~2.35%。返済期間はどちらも1年~15年で、借入上限金額は1,000万円。

その利用条件としては、JAバンクの通帳を作成、JAカードを契約、さらに給与振込先をJAバンクに設定、住宅ローンもJAバンクにする必要があります。

地域によって差があるところもありますので、自分の住んでいる地域が低金利で設定されていたら、是非とも使いたいソーラーローンです。

地方銀行では安い!?北海道銀行のソーラーローン

第2位:北海道銀行
断熱リフォーム、高効率給湯器(エコキュート等)、節水性の高いトイレの設置(バイオトイレ含む)、太陽光発電システムの導入などのエコリフォームが対象になります。

地方銀行の多くが、金利2%台からとなっているのに対して、北海道銀行は1.93%~2.43%と低い設定。ただし、これは変動タイプに適応される金利で、固定タイプの場合では3.000%と高くなります。

返済期間については変動が10年で固定が7年と差がありますが、借入上限金額は両方とも1,000円となっています。申し込める条件としては、保証会社(道銀カード株式会社)の審査を通る事、エコリフォーム関連資金として使う事が必須。

エコリフォーム関連資金には、ソーラーパネル・システム以外にもヒートポンプ式給湯・暖房、オール電化、省エネガスシステム、バイオトイレなどがそれにあたります。

もしも保証会社の審査に通ることができなかったら、株式会社オリエントコーポレーションによる再審査がおこなわれます。ただし、後者で通った場合では金利が1.0%~1.8%ほど上がるものとなります。

1年目の金利は無料!?城南信用金庫のソーラーローン

第3位:城南信用金庫
城南信用金庫が取り扱うソーラーローン「節電プレミアムローン」があります。

固定金利タイプですが、その金利は1年目は無利息で2年目以降は1.000%と、他のどこよりも低金利。特に1年間の無利息期間は、他ではなかなかない特典です。

ただし、借入できる上限金額が300万円と一般的なソーラーローンよりも低く、返済期間も3年~8年と最低でも2年間は利息を払わなくてはいけない仕組みとなっています。さまざまな金融機関で取り扱われているソーラーローン。

金利面だけでなく、借入額や期間なども比較検討して選ぶ必要があります。必ずしも提示されている最低金利になるとは限らないので、複数社の見積もりを出してもらい、実際に適用される金利で見比べるようにしましょう。

3社銀行の返済総額シミュレーション

シミュレーション

ソーラーローンを使って太陽光発電を導入した場合、最大の関心事は「返済総額がどれくらいになるか」ではないでしょうか。少しでも返済金額を抑えるには、金利に着目してお得になる金融機関で契約することが大切です。

そこで、滋賀銀行とイオン銀行、三菱東京UFJ銀行を比較してみます。なお、滋賀銀行は最下限金利となる1.675%で算出しました。

なお、借入金額の根拠は経済産業省が公表している太陽光発電システムの費用、1kWあたり25.9万円を基にしています。

また、平均的な太陽光発電システムの積載量は4.5kWとなっていることから、導入費用は25.9万円×4.5kW=116.6万円(税込128.3万円)と算出し、借入金額を130万円で計算しています。

参考:令和4年度以降の調達価格等に関する意見|令和4年2月4日(金)調達価格等算定委員会|経済産業省

▼借入れ条件は以下の通りとします。

  • 借入金額:130万円
  • 借入期間:5年(返済回数60回)
  • 金利:変動金利
  • 返済方式:元利均等返済
銀行名金利毎月の返済額年間の返済額返済総額利息総額
滋賀銀行1.675%22,602円271,224円1,356,120円56,120円
イオン銀行2.75%23,215円278,580円1,392,900円92,900円
三菱東京UFJ銀行2.875%23,287円279,444円1,397,220円97,220円

このように、滋賀銀行の返済総額が最も低く、三菱東京UFJ銀行と比べると41,100円もお得になることがわかりました。

借入金額が大きいほど、そして借入期間が長いほど金利差の影響を受けやすいので、少しでも融資金利が低いところを選びましょう。

ソーラーローンの金利を抑える方法

おすすめソーラーローン

すでに住宅ローンを抱えている人が、さらにソーラーローンまで抱えることに不安を感じるのは無理もありません。

そこで、住宅ローンの負担を軽減して、太陽光発電や蓄電池を買う余裕を手に入れる方法を解説します。

住宅ローンを借り換えると金利を安くなる

金利

住宅ローンの金利が今よりも高い時期に借りたケースでしたら、金利が安い金融機関に借り換えれば支払う金額を減らすことができます。

金融機関ごとの諸条件をクリアする必要はありますが、借り換えで予算が余れば太陽光発電や蓄電池の導入が可能になるでしょう。借入金が1000万円以上あることや、住宅ローンが10年以上残っている場合などにおすすめします。

このとき注意したいのは、安いからと言って安易に変動金利にしないことです。変動金利の場合、将来的に金利が上がってしまう可能性があります。

今までは低金利が続いてきましたが、今後は金利が上がる可能性がありますのでしっかり検討してください。

住宅ローンとソーラーローンを合算できるケースも

住宅ローンとソーラーローン

住宅ローンの借り換えは金融機関を変えなければなりませんが、住宅ローンとソーラーローンを合算するなら今の銀行のままでOKです。

現在の住宅ローンにソーラーローンを組み込むだけなので、ほかの金融機関を探す必要がありません。

ただし、金融機関によっては対応できないこともあります。

安い住宅ローンの金利が使えて諸費用なども節約できるため、太陽光発電や蓄電池導入のために検討する価値があるでしょう。

太陽光発電をお得につける方法は?

ソーラーロー

太陽光発電システムが稼働して浮いた電気代+売電収益の金額が月のローン支払い分+支払う電気代と同額になる場合は、実質的に無料で太陽光発電システムを導入できるということになります。さらに支払額のほうが少ない数字が出るパターンでしたら、そのマイナス分は月の収益です。

月々のローンと電気代の支払いが無くなるどころか、収入があるという計算になります。

そして全ての設備費用とローンの返済が終われば、今まで返済に当てていた売電額の全てを収入として受け取れるようになるのです。

少しでも負担を減らすために「国や自治体から補助金がもらえたらいいのに」という方もいることでしょう。今後、令和5年度の各自治体からの補助金も実施されております。

中には蓄電池設置などの条件付きの補助金制度もありますが、太陽光発電システムだけの設置でも貰える補助金もあります。

https://www.tainavi.com/library/4387/

2023年は異常なほどの電気料金の高騰もありますので、太陽光発電システム単体で使える補助金を確認していきましょう。

ソーラーローンの借り入れ金額は大体の会社で最大1000万円、一部では500万円までという会社もありますが一般的な住宅で太陽光発電+蓄電池+オール電化へのリフォームを行っても十分な融資額です。太陽光発電の見積もりをとってからローン計画を検討しても良いですね。

太陽光発電の収支計画はいろいろな要素に左右されますので、あなたの将来にわたる売電計画をきちんと計算してくれる優良企業に依頼しましょう。

住宅用太陽光発電の見積比較サイトタイナビは、2010年からサービスを開始しており約12年以上のサイト運用実績があります。社内には業界に精通した専門家が多数在籍しておりますので、太陽光パネルメーカーへのこだわりなど、幅広いニーズに対応が可能です。


タイナビトップページ

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産業用の太陽光発電無料設置については、▼こちらの記事でも詳しく解説しています。

https://www.tainavi-next.com/library/616/